SensiML Data Capture Labを使って、PSoC 62S2 Wi-Fi BTパイオニアキットからキャプチャした慣性センサー「BMX160 」のデータをラベリングします。「SensiML Data Capture LabによるPSoC 62S2 Wi-Fi BTパイオニアキットから学習データの取得」で取得したデータを使用します。また、SensiML Data Capture Labのラベリングについては「Data Capture LabによるQuickLogic Featherのセンサデータのラベリング」を参照します。
- Data Capture Labを起動し、プロジェクト名「SensiMLTest1」を選択します。
- 中央上の「Switch Modes」をクリックするとダイアログが表示されるので、「Label Explorer」をクリックすると、次のラベリング画面が表示されます。
- 画面左上の「Project Explorer」ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。
- 表示されたファイル名「test.csv」をダブルクリックすると、選択されたファイルの内容が次のように画面に表示されます。
- 表示されたデータ上で右クリックすると青とオレンジの直線が表示され、この線をドラッグすると選択範囲が変更できます。選択範囲は右上の「File Properties」の「Segments」の「Start」「Length」に表示されます。
- 右上の「File Properties」の「Segments」の「EDIT」ボタンをクリックすると、次のように「Select Labels」ダイアログが表示されるので、選択すると選択範囲のラベルを付与されます。
- ラベリング処理を行った画面を次に示します。左上の「Save Changes」ボタンをクリックしてデータを保存します。