ESP8266は、消費電力が10μAになるDeep-Sleepモードを持っています。今回はNodeMCUでLua言語を使って、Deep-Sleepモードを設定します。
再起動するためのNodeMcuの接続
Deep-SleepモードでDeep-Sleep時間経過後再起動するために、次のように接続します。
NodeMCUのRST PinとD0 Pinを、抵抗20kΩを通してして3.3Vに接続します。
Lua言語を使用したDeep-Sleepモード設定プログラム
NodeMcuでは、node Moduleを使用して、次のロジックでDeep-Sleepモードを設定します。先に説明したRST PinとD0 Pinを接続しておくと、パラメータで与えられたSleep時間後(単位:μ秒、下の例では10秒に設定)に再起動します。
--Deep-Sleep時間設定 10s node.dsleep(10000000)
今回購入したNodeMCUで実装されているModuleの仕様は、node Moduleも含めて「NodeMCU Docs | node module」に記載されています。
Deep-Sleepモード設定プログラムの実行
Deep-Sleepモード設定プログラムを実行すると次のように表示され、再起動がかかります。