「ESP32によるBLEスキャンとアルプスのセンサネットワークモジュール/SensorTagからのセンサーデータ取得」でBLEセントラルとしてアルプスのセンサネットワークモジュールから環境データを取得しました。今回はESP32を用いてBLEペリフェラル機器を作成し、Windowsパソコンで作成したBLEペリフェラル機器を検出します。
BLEペリフェラルアプリの作成
BLEペリフェラルアプリは 、メニューから[ファイル | →「スケッチ例」→「ESP32 BLE Arduino」 にある 「BLE_server」 を使います。
作成したBLEペリフェラルアプリの実行
作成したBLEペリフェラルアプリをコンパイルして実行すると次のようにシリアルモニタに表示されます。
作成したBLEペリフェラル機器の検出
Windowsパソコンで「BLEにより RapberryPi Zero WをPCに接続」で作成した「BleCentral」プログラムを実行すると、次のように作成したBLEペリフェラル機器を検出します。検出したServiceUuidを調べると作成したBLEペリフェラル機器と一致します。