Spresenseで温度・湿度・気圧センサ (BME280) から入力します。

Spresenseと温度・湿度・気圧センサの接続

温度・湿度・気圧センサの信号を次のようにSpresenseの拡張ボードに接続します。

Spresenseの拡張ボードと温度・湿度・気圧センサの接続
温度・湿度・気圧センサ Spresenseの拡張ボード
GND JP2 4
3.3v JP2 3
SCL JP2 1
SDA JP2 2

Spresenseの拡張ボードに接続されている温度・湿度・気圧センサのI2Cアドレスを、スキャンするプログラム「I2cScanner」を次のようにスケッチ例から取得して実行します。

次にように、I2Cアドレス「0x76」が表示されます。

Spresenseの拡張ボードと温度・湿度・気圧センサの接続画像を次に示します。

温度・湿度・気圧センサスケッチの作成

BME280のライブラリを次のように検索して、「BME280 by Tyler Glenn」を使用します。

次のようにスケッチ例「BME_280_I2C_Test」を使用し、ファイル名を「SpresenseBME280」に変更します。

温度・湿度・気圧センサのスケッチの実行

作成した温度・湿度・気圧センサのスケッチを実行します。