Raspberry Pi 3で使用しているマイクロSDカード、プロトタイプボード、公式ケースについてまとめてみました。
マイクロSDカード(Transcend、SAMSUNG、TOSHIBA、SanDisk)の書き込み速度と読み込み速度をストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark 7」を使用して計測しました。カードリーダはUSB3.0対応の「Transcend USB 3.0カードリーダー 」でもちろんUSB接続はUSB3.0にしました。
令和2年1月 新規マイクロSDカードをチェックして追加しています。
プロトタイプボードとRaspberry Pi 3の公式ケースは、ebayから購入しました。
公式ケースにプロトタイプボードを組み立てた状態を次に示します。公式ケースのふたはできませんが、ふたさえ取ればプロトタイプボードに部品を載せることができます。または部品を逆付けにする方法もあります。
実際にプロトタイプボードに部品を載せて組み立てた様子を次に示します。使用した部品は温湿度センサ「SHT21」、GPIOエキスパンダ「MCP23017」、AD変換器「ADS1015」、DA変換器「MCP4725」で、詳細は次に示します。
- Raspberry Pi 3に温湿度センサ「SHT21」を接続
- Raspberry Pi 3にGPIOエキスパンダ「MCP23017」を接続
- Raspberry Pi 3にAD変換器「ADS1015」とDA変換器「MCP4725」を接続
組み立てたプロトタイプボードの表側を示します。
組み立てたプロトタイプボードの裏側を示します。