Pro MicroによるOLEDディスプレイ への表示」を参考にして、MH-ET LIVE MiniKit for ESP32用いてOLEDディスプレイ「SSD1306」 に表示します。

MH-ET LIVE MiniKitとOLEDディスプレイ 「SSD1306」の接続

OLEDディスプレイ「SSD1306」の信号を次のようにMH-ET LIVE MiniKitに接続します。

MH-ET LIVE MiniKitとOLEDディスプレイ「SSD1306」の接続
MH-ET LIVE MiniKit OLEDディスプレイ
GND GND
3.3v VCC
SCL SCL
SDA SDA

MH-ET LIVE MiniKitに接続されているOLEDディスプレイ「SSD1306」のI2Cアドレスをスキャンするプログラム「i2c_scanner.ino」を実行すると次にようにOLEDディスプレイ「SSD1306」のI2Cアドレス「3C」が表示されます。

MH-ET LIVE MiniKitとOLEDディスプレイ「SSD1306」の接続との接続画像を次に示します。OLEDディスプレイ「SSD1306」にはデモ用の画像が表示されています。MH-ET LIVE MiniKit for ESP32用の専用基板上で動作させています。

OLEDディスプレイ「SSD1306」のスケッチの作成

Arduino IDEのメニュー「スケッチ 」> 「ライブラリをインクルード」 > 「ライブラリを管理…」をクリックします。

「Adafruit SSD1306」ライブラリを検索してインストールします。

OLEDディスプレイ「SSD1306」のスケッチは、ライブラリ「Adafruit SSD1306」のサンプルスケッチ「ssd1306_128x64_i2c.ino」の35行目のI2Cアドレスを「0x3C」に変更して作成します。

OLEDディスプレイのスケッチの実行

作成したOLEDディスプレイ「SSD1306」のスケッチを実行すると、OLEDディスプレイ「SSD1306」にデモ用の画像が表示されます。